Rd.4 SUGOスーパー耐久4時間レース
2026年7月4日
2026年7月4日(土) 宮城県の 「スポーツランドSUGO」 において、
「スーパー耐久シリーズ 第4戦 SUGOスーパー耐久4時間レース」 が開催されました。
レースレポートをご報告いたします。
(今回は予選/決勝日のみのレポートとなります)
開幕戦に続いて、今回も、1日で予選/決勝を行うワンデイ開催となりました。
午前中に予選、 午後に4時間の決勝レースが行われました。
あいにくの曇り空でしたが、心配されていた雨も降ることなく予選/決勝を戦うことができました。
Qualifying/ Final(予選/決勝日) 7/4(土)
予選
今回の予選フォーマットは従来とは異なり、ノックアウト方式となります。
ノックアウト方式とはQ1/Q2の予選グループに分かれ行われます。
ST-5Rクラスには 計7台が参加。
Car No | Car Name |
27 | Maple Hiroshima MAZDA ROADSTER |
65 | odula TONE 制動屋 ROADSTER |
88 | トレジャーワンwith 村上モータースMAZDAロードスター |
89 | 村上モータースMAZDAロードスター |
120 | 倶楽部 MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER |
610 | KOSHIDO RACING ロードスター |
888 | Fets高砂NIWA Racingロードスター |
予選Q1では上位の4台が予選Q2に進出することができ、
予選Q2では、上位4台がポールポジションを懸けて争います。
8:00~8:15 予選Q1 (Bドライバー予選)
今回はBドライバーからの予選となります。
池田はいつもとは違う緊張感のなか、予選に挑みます。
池田の走行をチームメイトはモニターで見守ります。
まずは、#88 が 1’39”048 を計測しトップに立ちます。
池田は入念にタイヤのウォームアップを行い、5LAP目に 1’39”571 を計測。
今回の予選フォーマットでは、Q1を突破することが目標となります。
そのため、予選3番手のドライバーがアタックしないとの情報をピットから受け取った時点でアタックを終了。
あと、0.3秒くらいはタイムを更新できそうな手ごたえはありましたが、決勝のために温存することにし予選アタックを終了しました。
その結果、予選Q1を2番手で突破しました。
8:25~8:55 予選Q2 (Aドライバー予選)
続いて予選Q2が始まります。
Aドライバー伊藤選手が担当します。
池田は、予選Q1走行時の車両のフィーリングなどをエンジニアと伊藤選手に伝え、予選Q2でポールポジションを獲得できるように尽力します。
ST-5Rクラスは、 #88/#65/#120/#27 の4台がポールポジションを目指して戦います。
結果、伊藤選手は 1’41”281を計測し、ST-5Rクラス 2番グリッドを獲得しました。
9:50~10:30 PIT WALK
今回も多くの方々にご来場いただきました。
| 2026 | 2025年 | 前年比 |
土曜日 | 3600人 | 3000人 | +120% |
日曜日 | 4300人 | 3900人 | +110% |
いつも通り、ノベルティを配りましたが、即配布終了となりました。
また、今回よりSNS(X, Instagram)をフォローいただくと、ステッカープレゼントの企画を行いました。
その結果、多数のフォロワーを獲得することができました。(30~40人程度)
このような企画を今後も継続し、スポンサー様の宣伝に生かしていこうと考えております。
12:40~16:40 決勝 (4時間レース)
4時間の決勝レースがスタートです。
スタートドライバーは伊藤選手です。
大きなアクシデントもなく、クリーンなスタートとなりました。
10分ほど 経過
#65/#27/#120 の3台による2位争いが熾烈になってきます。
その後、上位クラスの追い抜かせのタイミングなども重なり #27に抜かれ3番手に。
背後には #610/#120が迫ります。
20分ほど 経過
ここで #610 の右フロントタイヤがバーストし、SPコーナーでストップします。
つづいて #120 にも電装系トラブルが発生し、ガレージイン。
この2台は レースから脱落してしまいます。
その直後、別クラスの ST-4 にはなりますが、クラストップを走る #884 の左フロントタイヤが脱落。
1時間ほど経過
ST-TCRクラスのトップを走る #97 が左リアタイヤの脱落によりガレージインします
(ここでタイヤの回収のためにFCYが入りました)
様々なクラスの車両で4時間レースの序盤からアクシデントが続きます。
35LAP目。
#88 と #27 の同時ピットインにより、#65 はクラストップに立ちます。
1時間15分ほど経過したところで #65 もピットイン。
伊藤選手から稲垣選手に交代します。
“フロントタイヤ交換”と”給油”をすませて、#27 に続くクラス2番手でコースに復帰します。
ピットアウト直後の周回ではペースが上がらない中で #88 に先行をゆるし、これでクラス2番手に。
しかし、53LAP目 の 1コーナーで再び #88 をオーバーテイク。
クラス2番手に復帰します。
その後、稲垣選手は #88 を引き離しギャップを作っていきます。
65LAP目。
ST-5Fクラス のFITに詰まってしまい、積み上げたギャップがほぼなくなってしまいます。
クラストップを走行中の #27 が 67LAP目 に 2回目 のピットイン。
これで #65 は再び、クラストップ に立ちます。
後ろにいた #88 は 73LAP目 に 2回目 のピットインをしました。
2時間ほど 経過
#65 は 75LAP目に 2回目のピットインを行い、稲垣選手から山市選手に交代。
“リアタイヤ交換”と”給油”を済ませて、クラストップでコース復帰します。
ピットに入る周、コースアウトが発生。
そして、ピットアウトの直前のタイミングで車両回収のためにFCYが導入されます。
これにより、全車50km/h規制が入ったことで少しばかり、FCYの恩恵を受けることができました。
後ろでは クラス2番手を #27 と #88 で争っています。
山市選手は、池田に少しでもギャップを広げて渡すために力走します。
その後、アクシデントのため再びFCYが入ります。
その際、前方の車両が 45km/h ほどのペースで走行しており FCY中は追い越しもできないため #65 もそれに合わせての走行を余儀なくされました。
(前方の車両は、直近のFCY時に速度違反でペナルティを受けているのでその影響ではないかと思われます)
そのため、これまでのギャップを消費してしまうことに。
2時間40分ほど 経過
88LAP目。
#65 は クラス上位陣としては、まず初めにピットイン。
山市選手 から 池田にドライバー交代します。
“給油”と”フロントタイヤ交換”を行い、クラス3番手でコース復帰します。
まだ、最後のピットストップ(3回目)に入っていない、#88と #27との位置関係は以下のようになります。
#88 - (27秒) - #27 - (20秒) - #65
3時間ほど 経過
98LAP目。
再び #65 はクラストップに立ちます。
2番手は 4.2秒後方に #88 太田選手が続きます。
太田選手は 2025年のチームメイトです。
池田は、いつか、同じスティントで勝負をすることを望んでいました。
そして、それは2026年の ST-5Rクラス 3戦目に実現しました。
後方0.3~0.6秒くらいに迫ってきますが、池田も抑え続けます。
この状態が 30分ほど続き、スーパー耐久の中継でもピックアップして長時間配信していただきました。
3時間40分ほど 経過
121LAP目。
ヘアピンコーナーで #88 に僅かな隙をつかれ 2番手に。
しかし、#88 に食らいつき、同一周回の 馬の背コーナー で再びトップを奪取します。
その後、最終コーナーを Side-by-Side で立ち上がり、1コーナーでオーバーテイクを
許すことに。
その後も、数周は #88 の背後に食らいつきます。
実は、前回の富士24時間レースのクラッシュの影響が大きく、修復するための部品も届かない状況であったためできる限りの修復のみとなっていました。
また、時間的にも完全な修復をすることはできませんでした。
そのため、トラブルを回避するためにもペースを落とすことに。
マシントラブルを回避し、確実にクラス 2位 を獲得してポイントを持ち帰る戦略へ切り替えました。 (後続の #27 とはかなりギャップもあったので)
そして 135LAP を走破しチェッカー。
今季初表彰台となる、ST-5Rクラス 2位 を獲得しました。
Next Race
次回のレースは
2026/7/25~7-26に行われる 「第5戦 スーパー耐久レース in オートポリス」
となります。
今回、池田としては、今季初表彰台の嬉しさと、ポジションを守り切れなかった悔しさが入り混じるレース結果となりました。
これをバネにして、次のオートポリス戦は、優勝を目指します!
シリーズ唯一の九州の地での大会となります。
チームメイトと共に優勝目指し走ります。
引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。