Rd.4 もてぎスーパー耐久
2024年9月7日
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2024年9月7日(土)、モビリティリゾートもてぎ(栃木県)において、
「もてぎスーパー耐久 5Hours Race」が行われました。
午前8時から予選、午後12時30分から決勝という1日で予選・決勝を行う、1Day開催となりました。
決勝レースは、5時間レースとして行われます。
今回は前戦までの成績から、ウェイトハンデとして 25kg の重りを載せての参戦となります。
ウェイトを車に乗せる分、池田は自分の体重を 5kg 落とす努力をして今回のレースに挑みます。
今回は池田の地元レースということもあり、クラス優勝に向けていつも以上に気合十分です!
Qualifying(予選) 9/7(土)AM
結果
ST-5クラス(全14台) 2番手
Aドライバー 8 : 00 ~ 8 : 20
Bドライバー 8 : 50 ~ 9 : 05
決勝のスタート位置を決める予選が始まります。
予選順位はA/Bドライバーの合算タイムで決まります。
まずは、Aドライバーの太田選手が出走します。
3周を走り、2'19"369 を計測。
Aドライバーのトップタイムを出します。
次に、Bドライバーの外園選手が出走。
こちらも3周を走り、 2'20"765 のタイムをマーク。
合算タイムでは 4'40"135 となり、予選2番手につけます。
惜しくもトップ 88号車 4’39”751 と 0.384秒差でした。
C、Dドライバー 9 : 30~9 : 50
A/Bドライバー予選の後は、C/Dドライバーの予選となります。
こちらも前回と同じく予選の順位には関わらないタイム計測となります。
Cドライバーと同じ時間枠内での走行となり、池田は少しの周回しか走れない中、2’23”624 のタイムをマークしました。
final (決勝)
決勝 5時間レース 12:30~17:30
結果
ST-5クラス(全14台) 8位
定刻通りにローリングスタートにより、5時間の耐久レースがスタートしました。
スタートダッシュを決めた太田選手は2コーナーで 88号車 を抜いてトップに躍り出ます。
Aドライバーにはアマチュアドライバーを登録する規則となっていますが、
65号車 はアマチュアに該当しないドライバーが乗るため、1回のドライビングスルーペナルティが課せられています。
2LAP目にドライビングスルーペナルティを消化し、ST-5クラス最後尾まで下がります。
しかし、ここから太田選手の激走が始まります。
スタートから 30分 経過するころには、6番手までポジションを上げます。
しかし、ここでトラブルが発生!
ピットロード入り口で止まってしまいます。
止まった場所がピットロードの入り口だったことも幸いし、何とか手押しにてピットまでたどり着くことができました。
チームの迅速な対応により、給油をしたのちにトップから 3LAP差 でコースインしていきます。
ドライバーは引き続き太田選手です。
燃料を給油したこともあり、太田選手は 1時間 45分 の超ロングドライブを担当。
暑い環境の中、ドリンクもほぼ空になった状態で、前とのギャップを縮めてピットに帰ってきます。
その後、Cドライバーの黒沼選手にバトンタッチ。
途中、ポジションを上げるために「スプラッシュ」と呼ばれる、通常のピットストップより短時間で必要最低限の燃料補給のみを行う作戦を実施。
48LAP を走り、Bドライバー外園選手に交代します。
残り 1時間。
ここで、池田がアンカーを務めるためにドライバー交代します。
コンスタントに 2’23”~ 24”のタイムを刻み、前を行く 89号車 を追います。
そして、前とのギャップを 3 秒ほど縮めて無事に 8 位でゴール。
チーム一丸となり、貴重な 4.5 ポイントを獲得することができました。
地元レースで表彰台を獲得することはできませんでしたが、この悔しさをバネに次のレースでは表彰台を狙います!
次のレースは 9月28~29日 「第5戦 SUZUKA S耐」となります。
チーム一丸となって引き続き、シリーズチャンピオンを目指して走ります!
今後とも、応援よろしくお願いいたします。